土壌分析により 土に不足している養分や ミネラル分を補います 土壌が健全なら育つ稲も健全です すなわち うまい米、健康な米が実ります 土壌が悪いと作物の様子がおかしい、収量・品質が上がりません 土壌分析すると隣の田んぼでも土壌の違いが出るといいます 土になにが不足しているのかは見てもわかりません 土壌分析をして田んぼごとの土を良く知り 田んぼにあったMg　Caなどのミネラルを補給することが 土作りに求められています 田んぼごとに処方箋を出すようなものです pH（酸度） アンモニア態窒素（NH4-N） 硝酸態窒素（NO3-N） 可給態リン酸（P2O5） カルシウム（石灰）（CaO） マグネシウム（苦土）（MgO） 可給態鉄（Fe） 交換性マンガン（Mn） 塩分（NaCl）

おいしい米・・・は当然ですが それよりも　安心　安全 すなわち

当然マグネシウム不足の米ができます


当然鉄不足の米ができます


当然カリウム不足の米ができます


そのほか各ミネラル要素が不足すれば
バランスの取れた米ができません

食味が落ちるのもさることながら
体が必要とするミネラル分が米で補えません

疲労感、イライラ、神経疾患、不整脈、・・・・・など



免疫低下、鉄欠乏性貧血、集中力の低下・・・・など



脱力感、食欲不振、無関心・・・など

土作り＝作物を作る基本
このことは生産者なら誰でも知っています

しかし

土作りに本格的に取り組んでいる農家は極わずかです

なぜなら・・・手間がかかるからです
そして・・・本格的に土壌作りをしなくても　そこそこ　の作物ができるからです

そこそこでは満足しない平沢さんは
土作りを極めます

平沢さんは　作物（植物）の基本は土壌だと言います
土がよければ根が這い、必要な養分を十分に吸収し丈夫な稲に育ちます
丈夫な稲は少々の気候変動にも影響せず倒伏もしにくく
太陽の光を浴び光合成を活発にしおいしい米　健康な米を作り上げます



これらのことは　米に限らずですが・・・



平沢さんは野菜作りでも同様な取り組みをしています
（地元の方々や給食で使われています）